レーシックの危険性とデメリット レーシック(LASIK)って本当に安全なの?どんなデメリットがあるの?

どんなに優れた技術でも、必ずデメリットは存在します。
デメリットもよく理解したうえで、手術を受けるか否かを判断しましょう。

レーシックのデメリット

レーシックのデメリット

ほんの数分の手術で、眼鏡やコンタクトレンズの煩わしさから解消されるなんて、とても素晴らしい手術と言えますが 本当に、デメリットはないのでしょうか?
ここでは、レ−シック手術にまつまるデメリットをご紹介していきます。

手術費用が高い

レーシック手術は、保険適用外の自由診療です。そのため、費用については、眼科クリニックや病院によってまちまちです。

レーシック手術に関する費用は、20万円〜40万円の価格帯が多いようです。初期費用(手術費用)の負担はレーシックのデメリットといえるでしょう。

しかし、値段については、こちらの項目でも説明しましたが長期的なコストを考えると、決して高い金額ではないのかもしれません。

手術後、しばらくの間は運転やスポーツなどに制限がある

レーシックの手術後は、いくつかの制限事項がありますので、生活や仕事をする上で、多少不便を感じることがあるかもしれません。

車の運転については特に注意が必要で、手術後の2〜3日は車の運転を控えることになります。また運動にも制限があります。ジョギングなどの軽い運動は手術後1週間を経てから、球技や水泳、あるいは格闘技などのスポーツは1ヶ月ほど控えなければなりません。

上記以外にもレーシックには洗顔や化粧などの注意事項がありますので、医師の指示に従い、手術後は適切なアフターケアを心がけてましょう。

希望通りの視力が出ない場合がある

レーシックで回復できる視力の目安は、自分に合ったメガネやコンタクトレンズを掛けた時に見える視力、と言われています。

どの程度の視力回復が見込まれるかは事前検査でだいたいわかります。これまでレーシックを受けた人の視力回復データを見ると、大半の人が1.0以上の視力を取り戻していますが、人によってはそこまで回復しない場合もあります。

また手術後には1.0まで回復していた視力が1年後に視力が低下する「近視の戻り」が全体の2%〜3%の確率で発生すると言われています。

万が一、予定した視力まで回復しなかった場合や、「近視の戻り」になった場合、希望する視力とのギャップに不満を感じたり、生活上の不便が生じることが あるかもしれません。もしそのような場合は、再手術を行うことで「目標とする視力を達成する」ことも可能です。そういう場合は、眼科医と相談してみましょう。

合併症が起きる場合がある

こちらは、下記項目で詳しく説明していきます。

適応検査の結果、レーシックを受けられない場合がある

こちらは、下記項目で詳しく説明していきます。

長期に渡る安全性が実証されていない

レーシック手術はまだ10年程度の歴史の浅い手術です。なので、20年後や30年後については「わからない」と言うのが正直な所です。

しかし、レーシック手術の歴史は浅いですが、角膜に行われる屈折矯正手術自体には50年以上の歴史があります。

また、レーシックの安全性については世界中で様々な検証が行われており、多くの眼科医がレーシック治療を認めています。これをデメリットととらえるか否かは、あなたの判断です。何ごとにもリスクはつきものです。レーシックのリスクとも、きちんと向き合い、あなたにとって最善の方法を選びましょう。

合併症について

合併症について

レーシックは、非常に安全な視力矯正手術だと言われています。 しかし、わずかな割合で、レーシックの手術後に合併症が発症する可能性があります。

合併症の発生は、米国の報告では、全体の1%以下と言われていますが、もし、あなたがレーシック手術を希望しているのなら、きちんと理解しておきましょう。

ハロ・グレア現象

明るい光の周りにぼんやりとモヤがかかっているように見える症状を「ハロ現象」、明るい光がまぶしく見える症状を「グレア現象」といいます。

手術直後から約半数の人がこうした症状を訴えることがありますが、通常、手術後、約半年〜1年くらいで症状が改善、消失すると言われています。しかし、ごくまれにこの症状が残る場合もあります。

ドライアイ

手術後2〜3ヶ月は、涙の分泌量が減少するため、ドライアイの症状を訴える人が多いようです。これは一過性のものですので、ドライアイ治療の点眼薬で治癒することが可能です。

感染症

角膜上皮が完全に修復するまでの間に、傷口から細菌が侵入、感染症を起こし、眼球が白濁することがあります。

滅多に起こることはではありませんが、早期に治療すれば治るので安心して下さい。感染を防ぐためには、処方された点眼をし、術後のケアをきちんと守 ることが大切です。

不完全フラップ

フラップを作成するときに、ごく稀に予定よりフラップが薄くなったり、厚みが均一にならいことがあります。この場合、そのままフラップを閉じて、手術を一旦延期します。再び角膜が安定するのを待ち(最低3ヶ月以上)、再手術を行うことになります。

上記以外にも、いくつか感染症が報告されていますが、どれも早期治療で治すことのできる病気です。怖がらず、症状が起きたら、必ず医師の指示に従い治療をしていきましょう。

レーシックは誰でも受けられるの?

残念ながら、レーシックは誰もが受けられる手術ではありません。レーシックを受けるためには事前に適応検査を行います。一般に健康状態にあり、眼の病気をもっていないことが条件となります。以下の項目に該当する人は、レーシック手術を受けることができません。

  • 18歳未満の方
  • 妊娠中、もしくは授乳中の方
  • 角膜が極度に薄い方
  • 角膜に疾患や異常がある方
  • 眼の病気がある方(白内障・緑内障・網膜はく離など)
  • 全身の病気のある方(全身性血管炎、糖尿病、膠原病、重症アトピーなど)
  • 円錐角膜、アレルギー性結膜炎、強度のドライアイの方
  • 近視・乱視があまりにも強い方(近視度数−14D、乱視度数−6.0Dより強い)
  • その他、医師が不適切と判断した方

自分が適応しているか、知りたい方は、実際にクリニックへ行き、検査とカウンセリングを受けてみましょう。

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